夜風もすっかり涼しくなって、すっかり秋めいてきましたね。
こんにちは! 伊織松山店です。
松山店の店内も秋を感じるようなディスプレイになりました。
当店では今治タオル、愛媛の銘菓や食品の他に、工芸品である【砥部焼】も取り扱っており、以前ブログでもご紹介させていただきました『すこし屋』さんの他にも、いろんな窯元さんの器を販売しております。
そこで、〝今!スタッフがお勧めする砥部焼!〟と題しまして、アイテムごとにそれぞれの窯元さんの器をご紹介させていただきます!
まず第一弾の今回は・・・
【くらわんか碗】!
“くらわんか碗”とは?
江戸時代に淀川の商人が、ご飯、汁物、お酒などの食べ物を売る「くらわんか舟」と呼ばれる舟で使用された器で、舟の上でも安定するように高台が高く広めで手にしっかりと収まる伊、どっしりとしたフォルムが特徴の器。
■ヨシュア工房
プレミアムくらわんか(小) ¥3,080(税込)
ヨシュア工房さんといえば、なんといってもこの海のような深みのある青のグラデーション。
独自のブレンドで作られた、やや緑がかったこの青色は【ヨシュアブルー】と呼ばれ、一つ一つの器にエアーブラシを使って着色されています。
とても人気のある器でシリーズで揃えられる方も多く、特にこのプレミアムくらわんかは形も色合いもとても上品で、ずっと眺めていたい作品です。
■すこし屋
くらわんか碗 ¥1,760(税込)~
入荷しても入荷しても人気で売れてしまうすこし屋さんのくらわんか碗。
ギフトでは小紋柄がダントツ人気!
個人的にはシンプルなストライプの十草柄がお気に入りです♪
■梅山窯
くらわんか碗 ¥1,430(税込)~
砥部焼の窯元の中で最も歴史のある窯元で、ぽってりとした厚みのある形と、唐草をじはじめとする自然をモチーフとした文様が特徴的です。
熟練の職人さんたちが伝統や技巧を受け継ぎつつ、変わりゆく時代の中、『用と美』をコンセプトに暮らしの中で生きる器を製作されています。
愛媛県人にはとても馴染みのある器だと思います。
(実際、我が家にも梅山窯さんの唐草模様の器がありました笑)
■スギウラ工房
おちゃわん ¥3,300(税込)
スギウラ工房・杉浦綾さんの作る作品はコロンと丸くて優しい形が印象的です。
通常のくらわんか碗といわれるものとは少し形が違いますが、こちらは高台が四角く、安定感もしっかりあります。
外側と内側で絵付けが違うのも特徴的。
一つ一つ丁寧に描かれているのが伝わります。
ご飯だけでなくおかずや汁物を入れるのもいいですね。
いかがですか?
気になる器はありましたか?
新米のこの季節、お気に入りのくらわんか碗を探してみてください♪
※商品は数に限りがありますので、品切れの場合はご了承下さいませ。
伊織松山店では新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、
ご来店の際はマスク着用と手指のアルコール消毒のご協力をお願いしております。