【道後湯之町店】
水が曲線を描いて流れているような、自由でおおらかなフォルム。
なめらかなうつわの上を踊るように飾るエチュード柄。
道後湯之町店でも人気のある、龍泉窯の池田麻人さんと和将窯の山本和哉さんの二人展が、11月7日からスタートします。
池田麻人×山本和哉 二人展
2017年11月7日(火)〜11月23日(木・祝) 9:00〜22:00
WORKSHOP EVENT
(11月11日・12日はおふたりによるワークショップも実施)
入場無料
@伊織 道後湯之町店2F
おふたりそれぞれの世界観あふれる作品をぜひお楽しみください。
また、今回の二人展を記念して制作したおふたりの「合同作品」も30点限定で販売いたします。
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◆池田麻人(龍泉窯)
1979年生まれ。 愛媛県砥部町出身。1997年佐賀県立有田工業高等学校卒業。
2006年から2008年にかけて、外務省管轄JICAよりエジプトアレキサンドリアに派遣され、現地の子供たちに陶芸の指導を行い学び合う 。
2008年以降、龍泉窯にて作品作りを再開。 東京、アメリカを中心に個展、展示会を継続中。
龍泉窯は先代の池田國義が創立した龍峯窯から、1977年に独立し新たに開窯しました。 龍峯窯から数えると45 年の歴史があります。「龍泉」の命名は京都八坂神社の門前茶屋である、二軒茶屋中村楼の辻重光様(先代)によるものです。 清らかな水の流れ 自然に咲き乱れる草花をテーマに、自由でおおらかに使うことのできる食器作りを目指しています。
◆山本和哉(和将窯)
1980年生まれ。2000年デザイン専門学校を卒業し和将窯に入る。
2005・06・07・12・13年 砥部焼祭新作展 入賞
2009・11年 21世紀えひめの伝統工芸大賞 入賞
2007・14・16年 愛媛の陶芸展 最優秀賞
2008・09・10・11・15年 愛媛の陶芸展 優秀賞
和将窯は愛媛県指定無形文化財「砥部焼」の窯元として 1988年に創業。 砥部焼のその多くは、やや厚手の白滋に、呉須と呼ばれる薄い藍色の手書きの図案で作られていますが和将窯では、白と黒をコンセプトとした独自の作品作りに励んでいます。2007年愛媛陶芸展での受賞の際、独自に編み出した模様(エチュード模様)で一躍有名になり、新しいデザインを次々に作り上げ、数々の賞を受賞しています。
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また、11・12日にはお二人を講師に迎えたワークショップも実施決定!
砥部焼で使われる土地を様々な動物のかたちに整形して、みんなで「道後動物園」を再現します。
みんなで小さな動物たちを作ろう!
「砥部焼で道後動物園を再現」
2017年11月11日(土)・12日(日)
近年、道後オンセナートなどで盛り上がりを見せている愛媛県、道後。そんな道後に動物園があったことをご存知でしょうか。本企画は、砥部焼で使われる土をさまざまな動物のかたちに整形し、昔、道後にあった愛媛県立道後動物園を再現しようというワークショップです。
日時:11月11日(土) ①11:00〜12:00 ② 13:00〜14:00 ③ 15:00〜16:00
11月12日(日) ①11:00〜12:00 ② 13:00〜14:00 ③ 15:00〜16:00
場所:伊織道後湯之町店2F
講師:池田麻人・山本和哉
対象:5歳程度から
定員:各5名(要申込み)
料金:お一人様2,000 円
※展示終了後、ご来店もしくはご配送料お客様負担にて制作物を発送致します。
お問い合わせ先:伊織 道後湯之町店 089-913-8122 (担当:森川)
※2〜3個作った中からお気に入りの一つをお選びいただき、後日、窯で焼き上げます。
※制作物は12月に店頭にて展示予定です!
◆愛媛県立道後動物園とは?
1948年に湯築城跡に創立。より良い自然環境での飼育を行なうため、加えて、施設の拡張が難しくなったことから、1988年4月に伊予郡砥部町の「愛媛県総合運動公園」内に移転し、「愛媛県立とべ動物園」としてオープンした。跡地は道後公園として整備されている。
みなさまのご来店、心よりお待ちしております。