パイルのほぐし方は簡単です。タオルを広げて(バスタオルなど大きなものは2つ折りで)端を両手で持ち、空中で大きく上下に振ります。
パイルを立ててあげましょう
少し強めに素早く振り下ろし、パンパン、あるいはバッサバッサと音がするくらいがベストです。この動作によって繊維の間に風が強く通り、タオルのパイルが立ち上がります。回数は10~20回が目安。
バサバサするにはある程度のスペースが必要ですが、これだけで、干し上がりのふんわり感とボリューム感が洗濯前に近い状態になります。
やわらかいタオルの秘訣
タオルのふわふわ感は表面のループがまっすぐ立ち上がっていることによって生まれるので、洗濯時につぶれて寝てしまったパイルを立ち上げることがとても重要なのです。