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タオルが活躍するシーンといえば、なんといってもお風呂上がりではないでしょうか。
全身の水分を素早く拭き取るのが、お風呂上がりタオルの役目。拭きあげる面積と水分量が多いですから、これまで大判の「バスタオル」がお風呂上がりタオルとしてよく使われてきました。
ところが近年、お風呂上がりに「フェイスタオル1枚で済ませる」という方や、「バスタオルの半分サイズのスリムバスタオルを使っている」という方が増えており、伊織店舗でもそのような使い方を目的としたお客様が増えてきているようです。
そこで、最近人気のフェイスタオルとスリムバスタオルとバスタオル、それぞれの特性・おすすめなケースをまとめてご案内したいと思います!
ためらいなく洗濯できる手軽さがうれしいフェイスタオル
フェイスタオルは、幅35〜45cm、長さ70〜80cm前後のタオルです。洗面所などのタオルハンガーに掛けて使われることが多く、気軽に洗濯できるサイズ感で、干す場所や収納場所にも悩みにくいコンパクトさが魅力。今治タオル認定商品は吸水性も抜群なので、生地面積が小さくてもお風呂上がりの体をきちんと拭き上げられます。最近は、キッチンや洗面所など水回りからアフターバスまで「すべてフェイスタオルですませる」というワンサイズ派の方も増えているようです。
フェイスタオルがおすすめなケース
- 使ったタオルはすぐに洗濯に回したい方
- 短髪でヘアドライに時間がかからない方
- 洗濯物が多い大家族
- 洗濯物を干すスペース、タオル収納にお悩みの方
人気のフェイスタオル トップ5
※伊織オンラインショップ調べ
大きすぎず小さすぎず、絶妙なサイズ感のスリムバスタオル
スリムバスタオル(ミニバスタオルともいいます)は幅35cm〜45cm、長さ120〜130cm程度で、フェイスタオルをそのままバスタオルに近い長さまで伸ばしたしたようなサイズのタオルです。
布面積はバスタオルの約半分なので、洗濯物の量もグッと減らせます。洗濯機を回す回数が減れば、水道料金を抑えられて助かるという声もちらほら。
スリムバスタオルは横幅が狭いためワイヤーハンガーなどにスルッと掛けられるのも人気の理由。部屋干しするのに便利で、「戸外に洗濯物を干さない」という都会の方や一人暮らしの方にもよく選ばれています。
長細いタオルなので、頭に巻きやすいのも、スリムバスタオルの使い勝手がいいところ。
お風呂上がりのロングヘアーもぐるっとまとめられ、バスタオルで巻いたときほど重たくならないのも嬉しいポイントです。
スリムバスタオルがおすすめなケース
- バスタオルほど大きくなくていいけれどフェイスタオルでは心許ないという方
- 濡れた髪をタオルで巻きあげることが多い方
- 部屋干しすることが多いご家庭
人気のスリムバスタオル トップ5
※伊織オンラインショップ調べ
手間なく吸水、包み込まれる安心感も魅力のバスタオル
バスタオルのサイズは一般的に幅60cm〜70cm、長さ120cm〜130cmで、体に巻きつけると胸から腰下あたりまでを覆うことができます。広い生地面積を活かして一気に広範囲の水分を吸い取れるのが魅力で、身体を拭きあげる際のアクションが少なくてすみます。
また、お風呂上がりに髪から滴る水が服にしみないようしばらくタオルを肩にかけておくという場合、バスタオルならロングヘアでもしっかりカバーしてくれます。
なによりも、お風呂上がりの身体を大きなバスタオルでふんわりやさしく包み込まれるのは、なんともいえない安心感があっていいものです。
バスタオルがおすすめなケース
- 温泉や銭湯などで体に巻いて使うとき
- 湯上がりのお子さんのケア
- 湯冷めが心配な方
- 髪が長い方
人気のバスタオル トップ5
※伊織オンラインショップ調べ
いかがでしたか?
タオルはサイズによってそれぞれの長所があります。ご自分やご家族の生活スタイルや好み、季節に合わせて、心地よいものを選んでいただけたらうれしいです。