世界各地の人々の生活には、それぞれ独自の布文化が根付いています。
そういった世界の布の柄や特色を取り入れた「伊織のパーカオマー -pa cao ma-」 。
“pa cao ma”とは?
「パーカオマー」は、タイの家庭でよく使われているチェック柄の薄手の粗綿布です。
もともとは民族衣装として男性の腰巻きのように使われていた布ですが、今では肩掛け、風呂敷、タオル、手ぬぐい、帽子代わりにと、便利なマルチクロスとして生活にとけ込んでいます。ここ数十年で日本にも輸入されるようになり、ファブリックとしてはもちろん、手作り小物用の布としても人気です。
そこからヒントを得て誕生したのが「伊織のパーカオマー」。
サラリとした質感
「伊織のパーカオマー -pa cao ma-」は、パイル糸をループにしないで織り上げた平織りのガーゼ地。
薄手で乾きやすく、サラッとした手触りが魅力です。通気性もよく、肌に掛けてもムレる感じがありません。
パーカオマーの特徴でもある大きなチェック柄は、初夏から夏にぴったりのさわやかな印象。夏場のバスタオルとしても活躍します。
使い方はいろいろ
サイズは65×145cm。
一般的なバスタオルよりやや長めの仕様なので、肩掛けや膝掛けとして使ったり、夏のお昼寝用ブランケットにしたり、ミニテーブルに掛けてテーブルクロスのように使ったりと、様々な使い方ができます。
大判ながら、コンパクトにたためて持ち運びやすいので、ドライブやピクニックなどのお供にも!