2016年7月に始動した「タオルとくらす研究室」より、新しいプロダクト「RIORI(りおり)」が誕生しました。
日々のくらしに寄り添うタオルについて、より学び、考え、新たな可能性を追求、発信していくなかで注目したのが、「B品」「C品」と呼ばれる“キズモノ商品”。縫製の際に一部パイルをひっかけてしまったり、店舗間での移動の際にキズがついてしまったり…。
タオルとしての機能性は十分なのに、ちょっとのキズで商品としてお店に並べられず、倉庫に眠っている商品が多数あります。そんなキズモノ商品に新たな息吹を与えたのが、新プロダクトの「RIORI」です。
フェイスタオルはキズのある部分をできるだけさけて裁断し、カラフルなメロウを巻いてハーフハンカチに。バスタオルはペットボトルカバーに。ミニハンカチ は折り畳んで縫製してリストバンドに。
一点一点丁寧に裁断・縫製しており、使うタオルも様々なので、一つとして同じ表情の商品はありません。ちょっとだけ 手間をかけて、キズモノを価値あるモノへ。伊織の“タオル愛”が生んだ新しいプロダクトです。
【タオルとくらす研究室】とは
日々の暮らしにそっと寄り添うタオル。そんなタオルのことを、もっと知り、そして考える場所として「伊織」が立ち上げたプロジェクト。タオルについて知り、考える「学びの場」として。タオルの新たな可能性を見い出し、発信する「研究の場」として。そして、お客様との「交流の場」として。タオルとくらしの素敵な関係を研究し続けます。