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- 商品のご紹介
『SHIBO コットンショール パネルチェック』ブルー
装いにメリハリをもたらす 鮮やかなチェックショール
コーデのアクセントになる、3色をランダムに配したウィンドウペーン柄の大判ショール。メイン素材のシルケット加工を施したエジプト超長綿はシルクのような光沢と清涼感が特長で、伸縮性のある強撚糸を部分的にあしらい、全体にほどよいしわ感を出しました。肌寒さの残る春から本格的な冬の到来まで長いシーズン活躍します。
古き織機の蘇り、新しいもの創り
工房織座では、古い日本製の織機を用いて織物づくりをしています。
稼働している7台の織機のうち、最も古いものが、豊田佐吉が考案した「Y式織機」。1915年(大正4年)から1923年(大正12年)の間に43,000台生産されたと記録されているこれらの織機からは、当時ゆかたやふんどしなどがさかんに織られていました。
それから時を経て2005年。工房織座の職人、武田正利氏は、一人全国の織物産地を巡り、Y式織機を探します。あらゆる部品のかけた、ガラクタ状態の織機を見つけた武田氏は、それらを4台持ち帰り、すべて分解、使える部品だけをより集め、さらに組み立てる、途方もない作業をくり返し2台の織機を完成させました。
それからまた更に特殊な織物が作られるようカスタマイズし、世界にただ一つ、オリジナル「着尺一列機(きじゃくいちれつばた)」を完成させました。一日に一台で10枚から30枚、一枚一枚確かめながら織り上げることで、素材の味を実感できる、温かく柔らかい、そして独創的なオリジナルの織物が作られます。
工房織座では、原点に立ち返り、新しいもの創りをテーマに、環境へのやさしさや、肌触りの良さを吟味し、着尺一列機だからこそ表現することのできる、存在感のある確かな「織物」を作り続けます。
工房織座でしか出せない独特な風合い
工房織座は、綿織物の産地・四国今治で「織物の原点に立ち返る」旅を続けています。現在主流の高速織機では表現できない糸の交差や結びの工夫により、美しく、軽やかで、素材の味わいを生かした独創の織物をつくりたい。そのために、工房織座は廃棄同然に扱われていた昭和初期製の低速織機を全国から集め、復元・改良し、世界で唯一の「着尺一列機」を完成させました。こだわりの織機から生まれる作品には、職人の技や美意識、想いまでもが織り込まれています。
第三回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞受賞
「昭和初期のレトロ織機を操り、世界初のたてよこよろけもじり織りや独創的商品を開発」
21世紀えひめの伝統工芸大賞 準大賞
グッドデザイン賞
アジアデザイン賞
THE WONDER 500 選出
- カラー
- ブルー
- 素材
- 綿100%
- サイズ
- 約75cm×180cm(フリンジ込み)
- 織り
- 平織り
- 生産国
- 日本
- 備考
- ※こちらの商品の名入れ刺繍は承っておりません。
※繊細な織物ですので、ボタン・ファスナーへの引っかかりにご注意ください。
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