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瀬戸内しまなみ海道 ~第3弾~ 生口島を走る
広島県尾道市と愛媛県今治市の間に浮かぶ島々を9つの橋でつなぐ瀬戸内しまなみ海道。
大三島の多々羅大橋(たたらおおはし)を渡ると、いよいよ後半の広島県です。
第3弾の今回は、サイクリスト仲間の「のりちゃん」と一緒に生口島へ向いました。
瀬戸内海から吹き付ける風が心地よい、しまなみサイクリング
大三島と生口島にかかる多々羅大橋。瀬戸内海を眺めながらのサイクリングは自動車では体感できない楽しさがあり、一度走るとやみつきに。自転車は大三島IC下車後すぐ近くにある、道の駅 多々羅しまなみ公園でもレンタルすることができますので、ぜひお試しください。
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延々と美しく広がる青い海とシーカヤック体験
多々羅大橋から「生口島(いくちじま)」に入り、北上すると20分ほどで「瀬戸田サンセットビーチ」に到着。
長さ800mの広大な砂浜を有する中四国随一の海浜スポーツ公園です。澄んだ青い海を眺めていたら、時間が経つのも忘れてしまいました。
また、瀬戸田サンセットビーチでは土・日曜、祝日の期間限定でシーカヤックを楽しむことができます。乗る前にインストラクターの方が丁寧に指導してくださるので、初めての方でも大丈夫。年齢問わず、どなたでも気軽に体験することができます。
真夏の暑さに耐え切れず、私も初めてのシーカヤックに挑戦しました。
暑さも忘れてしまう開放感のシーカヤック
オールを持って、あたふたしながらも数分後になんとか砂浜から出船。
沖に出たときの開放感は素晴らしく、波で揺らされる不安も吹き飛ぶほど感動!
初めての方にもおすすめです。
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色鮮やかで独特な雰囲気の耕三寺
瀬戸田サンセットビーチからさらに北上すると「耕三寺(こうさんじ)」があります。
「西の日光」といわれるお寺だけに色鮮やか。飛鳥~江戸時代に使われていた建築技術を採用しており、当時の雰囲気を感じながら見ることができます。
また、桜・紅葉の名所としても知られており、四季折々に彩られる景観も見どころ。
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ぷりぷりサクサクの「たこ天丼」で瀬戸内の恵みを味わう
瀬戸内しまなみ海道に来たら、地元で取れた海産物を食べたくなりますね。
今回立ち寄ったのは、耕三寺の目の前にある、たこ料理専門店「タコ処 憩(いこい)」。
ベーシックな「たこ天丼」は、見た目以上にボリュームがあり、腹もちも良く大盛りにしなくても大満足。
そして何より、弾力が凄いんです。さすが、瀬戸内産の真ダコ。
新鮮ジューシーで歯ごたえ抜群の「たこ天丼」をぜひお試しください。
旅の途中下車に、ジェラート専門店ドルチェ
「あそこのジェラート屋さんに寄ってみたい!」
のりちゃんの一言で「ドルチェ瀬戸田本店」に立ち寄ることにしました。
瀬戸田サンセットビーチから北上したところにある、サイクリストも多く立ち寄る人気店です。レモンの生産量日本一を誇る、生口島レモンのジェラートが気になります。
一番人気!「ドルチェ瀬戸田本店」のデコみかん&伯方の塩
レモン味も気になるけれど、まずは一番人気の「高級柑橘デコポンと伯方の塩を使ったダブルジェラート」を食べてみることに。
塩分を補給しつつ特産品のデコみかんを味わえるという、なんとも贅沢なジェラート。
「美味しい!あっさりしていて食後のデザートにもぴったりですっ!」
のりちゃんもジェラートにとても満足している様子。
この日も真夏日だったので、デコぽんの果汁がより一層美味しく感じられました。
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次回は因島編!
瀬戸内しまなみ海道サイクリングも、いよいよ終盤。生口橋の向こうに見えるのは「因島(いんのしま)」。
次回、第4弾は因島の観光スポットを紹介します。
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